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我が家のお猫様の優雅な毎日

アメショのタカヤ君とマンチカンのマル君、虹の橋のレン君のお気楽日記♪

身に染みついて変えられず

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 以前にも書いたけど、関西では、何かを収納する時、「しまう」ではなく「なおす」という(ちなみに九州でも、同じ言い方をする地域がある)。
 しかし、「なおす」といったら、標準語的には「修理する」こと。
 そして東北の某地域では、「修理する」ことを「はそんする」と言う。
 はそん、と聞けば、標準語的には「破損」の文字がうかぶであろう。
 そんなわけで(どんなわけ?)、関西人と東北人が会話すると、

「ゴメン、これ、なおしといて(しまっておいて)」
「え? これ、はそんするんか?(修理するのか?)」
「はそん? こわしてどないすんねん、なおすんやってば」
「けど、はそんするんなら、専門の業者に頼まんと……」
「こわすのに専門の業者って……なにかのギャグ?」

 このように、ほとんどコントのような会話が成立することが、まれに、ある(らしい)。
 会話してる当人同士は大真面目だけに、笑っていいのか、悪いのか……。
 要は、双方が標準語で会話すれば何の問題もなかったのだろうが、身に染みついた方言や言い回しというやつは、そう簡単に変えられるものではない。
 かく申す私も、今でこそ大阪人の端くれだが、子どもの頃は九州に住んでいたことがあるので、ふとしたはずみに、大阪では通じない言葉が飛び出してしまう。
 まだ20代のころの勤務先で、おしゃべりがうるさい同僚相手に、

「アンタ、しゃあしいっ!

と言い放ち、休憩中の周囲の皆さんを、大きな沈黙の渦に巻き込んだことがある。
 ちなみに「しゃあしい」とは、両親の故郷である大分県の言葉。
 意味合い的には「うるさい!」「やかましい!」という感じで、九州ではごくごく自然に通じる言葉なので(福岡の博多弁だと「しぇからしかっ!」となります)、何も考えず口にしていたのだが。
 もちろん、大阪人には、通じなかった。
 あの時の周囲の見事な沈黙は、ウン十年が過ぎた今でも、忘れられない……。
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ショートな駄文・ご先祖様を思えば

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 何だか今年は、訃報が多かった(ような気がする)。
 人間ばかりではない。北海道犬のカイ君も、虹の橋を渡った。
 ソフトバンクのCMでおなじみ、あの白戸家の「初代おとうさん犬」のカイ君である。
 もう歳だから、ということで、数年前に「おとうさん」役を息子犬の海斗君にゆずって、悠々自適の隠居生活を送っているとは聞いたのだが………いやしかし、まだ12歳か13歳ぐらいだったはずである。
 いまやワンニャンも人間と同じく高齢化、15歳以上生きる犬なんて珍しくないのに、こんなに早く旅立つことはないじゃないの、とつぶやいたあとで、ふと、考えた。
 いや、まぁ、ご先祖様のことを思えば………それでも充分、長生きだったかな。

 北海道犬はその名の通り、北海道原産の日本犬。
 あのCMの「おとうさん」の、のほほんとした顔やしぐさからは、ちょっと想像がつきにくいのだが、古くは、アイヌ民族がヒグマ猟に使ったという、つまり狩猟犬である。
 ツキノワグマならともかく、ヒグマ!(ああ、いや、ツキノワグマだって猛獣だけど)
 ヒグマを追って原野を走り、追いつめられて逆襲に転じたヒグマの鋭い爪にかかって、わずか3~4歳で命つきるのが宿命の犬であったという。同様のことは、東北地方のマタギ(狩人)がツキノワグマを追うのに使った、忠犬ハチ公でおなじみの秋田犬にも言える。
 若くして死んだご先祖様たちのことを思えば、カイ君は十分に幸せだったんだろうな。
 愉快なCMで、みんなを笑わせてくれてたんだし。
 あ~、それにしても白戸家のCMって、ずいぶんとたくさん作られてるのね。ヒマを見つけてはタブレットの YouTube で検索して見てるんだけど。未だに、シリーズすべてを網羅した気がしませんよ。



コワいものはなんですか?

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 以下は、本で読んだのだが、実話である。
 指鉄砲って、ありますね? 片手の指でピストルの形を作って、人を撃つ真似をする、アレ。
 またも地域性の話になるが、関西人、特に大阪人の場合、この指鉄砲で打つ真似をされた場合、ほぼ十中八九の割合で「やられた~~~!」などと言いながら、撃たれたふりをしてくださる。
 心斎橋のど真ん中で、見ず知らずの相手に「撃たれた」場合でも、「オレ、もうアカン~~~!」などと言いながら、倒れる真似をしてくださる「親切な」人もいる。場所が室内であった場合、わざわざ床に倒れ込んで下さる「芸達者」な人もいる。とにかくサービス精神旺盛なんである(さすが商人の街………)。
 これが関東圏だと、事前に「撃つよ~~~」と声をかけてから実行すれば、関西ほどではないにせよ、それなりの「撃たれた」リアクションが返ってくるらしいが、それより北の地域(あえて名は伏す)になると、何のことだかわけがわからず、反応に窮して、キョトンとしてしまう人も多いらしい(しつこいようだが実話である)。

 では、関西より南の九州人の反応はどうか?
 皆さん、オソロシイことに、指鉄砲で「撃たれる」と、
その1 手刀で弾をはじき返す(真似をする)
その2 胸の筋肉で弾をはじき返す(真似をする)
その3 バリアーを張りめぐらす(真似をする)
 どこぞの北斗神拳の継承者か、アンタらはっっっ!(しつこいようだが………以下略)

 そして、弾をはじき返したあと(いや、実際に撃たれたわけじゃ~ないんだけど)、今度は、自分が指鉄砲を作って、 「ばきゅんばきゅんばきゅん~~~!」などと叫びながら、最低5~6発は撃ち返してくるらしい(相手は1発しか撃ってないのに!)
 まぁ、ここまでやるのは大半が男性のようだが。
 うう~む、さすがは九州男児、と思ったそこのアナタ、甘いですよ。

 某・九州出身の女性は、撃たれて倒れる真似をするだけの大阪人を見て、
「ねぇ、なんで、やり返さんと? やられたら倍にして返すのが流儀でっしょうもん?」
と、大真面目な顔で言い放ち、さしもの大阪人も、思わずツッコむのを忘れたらしい。
 アンタたちは、半沢直樹か!(演じた堺雅人さんは九州出身ですが)

 この平成の世にあっても(あと少しで平成は終わるんだけど)、未だ、男尊女卑思考が残る地域も多いといわれる九州だが、その九州の男性たちに、「コワいものは何か?」と尋ねたら。
 答えは「九州の女」だったそうである。
 さもありなん………。



覚えてくれない世代

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 昔の人は、ネットやパソコン関連の話には弱いし、疎い。
 前回、そう書いたあとで、ふと考えた。この場合の「昔の人」って、世代的には、どのあたり?
 少なくとも、私(アラフィフ前半)の世代ではないような気がする。というのも、私の世代が働き始めた頃というのは、ファックス、ワープロ、携帯電話、そしてパソコン………と、OA機器から日常の家電にいたるまで、実にさまざまな「新しい機械」が、次々と職場に現れた時代だった。
 判りません、使えませんなどと言っては仕事にならなかったから、何とか覚えようと努力したし、その結果、「基本的にはアナログ世代だけど、教えてもらえりゃ~それなりに、最新の機械も何とか使えます」という、「良くも悪くも中途半端」なタイプが、私の同世代には多いのではないか?

 となると、「昔の人」とは、この場合………やはり私の親世代であろう。
 私より2つ若い女流作家・角田光代さんのエッセイを読むと、
「私の母親は、ビデオの予約録画の段階ですべてを放棄していた」
とのことで、うちの母親も、まったく同じ。我が家にビデオデッキなるものがやってきたのは、私が大学生の時だったが。その当時から今に至るまで、テレビの番組予約は私の仕事である。
 今のデジタルテレビは、画面に番組の一覧が出てくれるのだから、昔と比べれば遥かに簡単………であるはずなのだが、母が覚えることを放棄するのと同様に、私は、母に「教えること」を放棄している。教えたって無駄だと、この十数年で思い知らされたからだ。
 確かに、今はお年寄り向けの「簡単スマホ」だって売り出されているし、それらを使って写メを楽しむお年寄りだって、ちゃんといるのは判っているが。少なくとも、うちの母親はその中には分類されない。
 まだ今の私よりも若かった時代に、ビデオデッキの予約録画を放棄した人であるから、これはもう、根本的に向かないのだろう。前回も書いたが、ファックス送信で機械に吸い込まれていく紙が、そのまま送付先へ飛んでいってしまうのだと、大真面目に信じていたような人である。

 一時期、非常時の連絡用にと、母にも携帯を持たせたことがあった。もちろん、通話機能のみのシンプルなやつである。登録してあるのは家の固定電話と、私の携帯の番号のみ。
 たったそれだけのことなのに、母は、その携帯を使いこなせなかった。何度教えても、翌日には短縮ダイヤルの通話方法を忘れ去っている始末で、とうとう、その携帯は契約から半年で解約する羽目になった(違約金を払っても、解約したほうがお得と判断した)。
 こういう母親を持つと、娘は、あらゆる意味で諦念の境地に達する。
 今やスマホとタブレットをそれなりに使いこなし、Wi-Fiの何たるかも理解して、家にWi-Fi環境を整えるに至った私であるが、そこに至るまでの過程は、一切、母には説明せず事後承諾で済ませてしまった。
 説明するだけ時間の無駄、徒労に終わると判っているからだ。
 母も敢えて聞こうとはしない。聞くだけで疲れるからだろう。私も説明するだけで疲れる。その説明を覚えていてくれればいいが、忘れてしまうのだから、私の徒労は倍加する。
 お互い聞かない。説明しない。
 この方針で、我が家の平和は今のところ、何とか保たれているのである。


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ショートな駄文・それは送れません

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 その昔は、地方に在住の漫画家さんや作家さんが、東京の出版社と原稿のやりとりをするのは、主な手段が郵送しかなかっただけに、なかなか大変だったというが。
 今や漫画もパソコンで描き、メールでちゃちゃっと送ることができる、実に便利な時代になった。
 で、四国は愛媛県に在住の某漫画家さんが、ネット上で描き貯めていた漫画を、東京の出版社に本としてまとめて出版してもらえるようになった時のこと。
 一緒に住んでる漫画家さんのお母上は、
「アンタが東京に出向かなくってもいいの?」
と、かなり心配なご様子。
「原稿のやりとりはメールでするから、行く必要はないよ」
と、漫画家さんは説明したのだが。
 数日後、パソコンに向かっていたところへやってきたお母上曰く。
「何かとお世話になるんやから、今度メールで、これ送っときなさい」
と、愛媛名物「一六タルト」の詰め合わせを差し出してきたそうである。
 ………お母上様、いくらなんでも、それは無理です。

 昔の人は、ネットやパソコン関連の話には弱いし、疎い。
 私も、うちの母親の例があるだけに、笑えない。
 私の母はその昔、ファックスに吸い込まれていく原稿が、そのまま、送付先へ飛んでいってしまうもんなのだと、かなりまじめに信じていたのである………。


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(ブルーシルバータビー)
2005.10.19.生まれ


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2011.11.05.生まれ


レン君♪

レン(男の子)
アメリカンショートヘア
(シルバータビー)
2001.3.25.生まれ
2011.2. 2.虹の橋へ
(享年9歳と10ヶ月)
(「虹の橋通信」の担当ニャン)


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