我が家のお猫様の優雅な毎日

アメショのタカヤ君とマンチカンのマル君、虹の橋のレン君のお気楽日記♪

次男は他力本願

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
「ドアを開けるのは普通の猫です。開けたドアを自分で閉めたら、化け猫です」
と、誰かが、何かの本に書いてあったと記憶するのだが。
 まぁ、化け猫か否かは別として、自分でドアや引き戸を開けてしまう猫は、けっこう多い。
 我が家では、長男猫のレンが、そうだった。
 家の各部屋のドアノブが、昔のような、つかんで回すタイプではなく、お年寄りや障害がある人でも開けやすい、L字型のフックタイプだったから、一度コツを覚えてしまえば、あとは簡単だったようだ。
 ドアノブの真下に座り込み、後足でスッと立ち上がったかと思うと、L字型のドアノブに前足を乗せ、体重をかけて、グイッと押す。私の部屋のドアは内開き、つまり部屋の内側へ向けて開くタイプのドアだから、こうするだけで、猫1匹の力でも、実にたやすく開いてしまう。
 レンが、私の部屋のドアを、ノックもなしに(当たり前だが)勝手に開けて、堂々と入ってくるようになるまでに、大した時間はかからなかった。
 うう~む、お年寄りや障害のある人に優しい作りということは、つまり、猫にも優しい作りということなのね。などと、感心ばかりはしていられない。レンはあくまでも普通の猫であって、化け猫ではないから、ドアを勝手にあけることはできても、閉めることにまでは考えが及ばず、おかげで、冬場の私の部屋は、寒かった(エアコンの意味がないから)。

 猫を複数で飼っていると、猫から猫へ、同じような知恵やイタズラが伝授されることは珍しくないが、我が家の場合、この「ドア開けの極意」は、なぜか、次男のタカヤに伝わらなかった。
 親バカ承知で言わせてもらえば、タカヤは、かなり「かしこい」猫である。頭の良さだけに限っていえば、レンよりもずっと上だったはずなのだが、タカヤは、レンの「ドア開け」を、その後ろに座って見ているだけで、一度も、真似しようとしなかった。
 レンがドアを開けるのをじっと待ち、開いたところで、レンの後ろにくっついて一緒に入ってくるという、実にちゃっかりした猫だったのだ。
 自分でドアを開ける努力をするより、レンの「ドア開け」に便乗したほうが、ラクに決まっている。タカヤは、猫として、ラクな道を選択したわけだが、それでは、レンがいなくなってしまった6年前、あきらめて、自分でドアを開ける努力をするようになったか、というと、これまた、そんな気配は微塵も見せることがなかった。
 彼は、閉じたドアの前で、ひたすら、ミャアミャア、ウミャアウミャアと鳴き続け、根負けした私がドアを開けてくれるのを待つ、という戦法に打って出たのである。うう~む、どこまでも他力本願なヤツ。
 一度鳴き始めると、これが相当にしつこく(私に似たのか?)、特に夜だと、同居の親の安眠妨害にもなりかねないから、開けてやるよりほかにない。
 タカヤの催促を封じるためには、結果として、私の部屋のドアを開放しておくしかなかった。レンにせよタカヤにせよ、私の部屋に自由に入れないことが、いたくご不満であったらしく、ドアさえ開けておけば、文句は出ない。出ないのはいいが、しかし、そのおかげで私の部屋は、昔も今も、冬になると、寒い。


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