相変わらず、録画したドラマの消化が遅い私は、1~3月に冬ドラマとして放送された「猫忍」を、今ごろ見ている(今は何月だ、とツッコまないでください)。
北村一輝と白猫あなごちゃんのコンビで作られたドラマ、「猫侍」のスタッフが、再集結して作り上げた、「笑いと癒しのニンジャ活劇」。「サムライの次はニンジャでしょ~!」というわけで(どういうわけなんだ?)、「猫忍」となったらしいのだが。
そうか、侍の次は忍者か。だったらいっそ、忍者の次は、「猫同心」とか「猫奉行」とか「猫将軍」とか、どんどん新しく作ってくださらないだろうか、と、思わず、悪乗りして考えてしまったのは、私だけですかね?
閑話休題。
私はテレビ業界のことなんか、殆ど知らないに等しいけれど、猫がドラマやCMの撮影に使われるにあたって、一番重要視されるのは、「あまり動かない、おっとりした性格であること」、だそうだ。
犬なら、ハンドラーの命令ひとつで演技もしてみせるけれど、猫相手にそんな注文は不可能に近い。神経質で逃げ回るような猫ではちょっと困る、というわけだが。
しかし、そんな都合よく、動かないでいてくれる猫なんか、おるかいな? ヤフーモバイルのCMでおなじみ、今や日本一忙しいアイドルニャン、略してニャンドルの「ふてニャン」は、ステージ衣装もいやがらず、動かないでいることもできる猫らしいけど、どう考えたって、そりゃ、「猫としては極めて少数派」なタイプだろう。
話に聞いたところによれば、「猫侍」の玉之丞役のあなごちゃん、かなり神経質な性格で、撮影中にドラマのセットの奥へ脱走。スタッフと役者さん総出で、つかまえる騒ぎになったとか。何とかつかまえた時は、真っ白だった毛皮が、ほこりまみれになっていたとか。こちらのほうが、「猫としては当たり前の多数派」であることは間違いないと思われる。
が、まぁ、そこは十人十色ならぬ十猫十色で、動物プロダクションの中には、実に多彩な猫がいるらしい。
今回、「猫忍」に出演した猫の名は、「金時ちゃん」。スタッフさんいわく、「走っているところを見たことがない」という、どっしり、おっとりした性格の、まさに撮影現場向きの猫なのだが。
この金時ちゃん、なんと、8キロ超えの巨猫らしいのだ。
もちろん、猫も種類によっては、7~10キロぐらいにまで成長する場合はあるが、それはシャルトリューやラグドールやメインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットなどの洋猫であって、金時ちゃんは、どう見たって普通の日本猫である(多分)。
は、8キロって………うちの三男坊の倍以上っ?
そりゃ、走っているところを見たことがなくて、当たり前でしょ。洋猫の、それも大きくなる種類の猫なら、もともと骨格自体が大きいから、走ったり飛んだりもできるだろうけど、日本猫で体重が8キロ以上もあったら、体が重くて、普通の猫みたいに走れるわけがないでしょ~! と、思わずツッコんでしまったが。
いや、それ以前に、主演の大野拓朗君、8キロ超えの猫を抱っこしながらの演技って、相当に重かっただろうなぁ、と、同情の念を禁じ得ない。役者稼業って、大変だ。
ああ、しかし。
誰か、「猫忍」に続いて、ドラマ化してくれないかな、「猫同心」とか「猫奉行」とか(しつこい!)
というのも、もう10年以上前の話になるのだが、某女流作家さんの時代ミステリーを読んで、
「面白いな~、誰かドラマ化してくれないかな~。でも、本格時代劇のミステリーだから、時代考証とか考えたら、やっぱりNHKにドラマ化してほしいな~。けど、配役がイメージと合わなかったら、幻滅しちゃうだろうしな~。う~ん、だけど、やっぱりドラマになったとこ、見てみたい気もするしな~」
などと、ひとりで勝手に考えていたら、なんと3年前、本当にNHKがその小説をドラマ化してくれて、びっくり仰天。念ずれば通ず、とはこのことか、と思った経験があるからだ。
まさか、二匹目のドジョウならぬ、二度目の「念ずれば通ず」なんて、そう簡単に起こるはずもないだろうが、思うだけなら勝手だから、やっぱり、とりあえず、もう一度念じておこう。
誰か、「猫侍」や「猫忍」に続く、新しい猫の時代劇、作って~~~っ!
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北村一輝と白猫あなごちゃんのコンビで作られたドラマ、「猫侍」のスタッフが、再集結して作り上げた、「笑いと癒しのニンジャ活劇」。「サムライの次はニンジャでしょ~!」というわけで(どういうわけなんだ?)、「猫忍」となったらしいのだが。
そうか、侍の次は忍者か。だったらいっそ、忍者の次は、「猫同心」とか「猫奉行」とか「猫将軍」とか、どんどん新しく作ってくださらないだろうか、と、思わず、悪乗りして考えてしまったのは、私だけですかね?
閑話休題。
私はテレビ業界のことなんか、殆ど知らないに等しいけれど、猫がドラマやCMの撮影に使われるにあたって、一番重要視されるのは、「あまり動かない、おっとりした性格であること」、だそうだ。
犬なら、ハンドラーの命令ひとつで演技もしてみせるけれど、猫相手にそんな注文は不可能に近い。神経質で逃げ回るような猫ではちょっと困る、というわけだが。
しかし、そんな都合よく、動かないでいてくれる猫なんか、おるかいな? ヤフーモバイルのCMでおなじみ、今や日本一忙しいアイドルニャン、略してニャンドルの「ふてニャン」は、ステージ衣装もいやがらず、動かないでいることもできる猫らしいけど、どう考えたって、そりゃ、「猫としては極めて少数派」なタイプだろう。
話に聞いたところによれば、「猫侍」の玉之丞役のあなごちゃん、かなり神経質な性格で、撮影中にドラマのセットの奥へ脱走。スタッフと役者さん総出で、つかまえる騒ぎになったとか。何とかつかまえた時は、真っ白だった毛皮が、ほこりまみれになっていたとか。こちらのほうが、「猫としては当たり前の多数派」であることは間違いないと思われる。
が、まぁ、そこは十人十色ならぬ十猫十色で、動物プロダクションの中には、実に多彩な猫がいるらしい。
今回、「猫忍」に出演した猫の名は、「金時ちゃん」。スタッフさんいわく、「走っているところを見たことがない」という、どっしり、おっとりした性格の、まさに撮影現場向きの猫なのだが。
この金時ちゃん、なんと、8キロ超えの巨猫らしいのだ。
もちろん、猫も種類によっては、7~10キロぐらいにまで成長する場合はあるが、それはシャルトリューやラグドールやメインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットなどの洋猫であって、金時ちゃんは、どう見たって普通の日本猫である(多分)。
は、8キロって………うちの三男坊の倍以上っ?
そりゃ、走っているところを見たことがなくて、当たり前でしょ。洋猫の、それも大きくなる種類の猫なら、もともと骨格自体が大きいから、走ったり飛んだりもできるだろうけど、日本猫で体重が8キロ以上もあったら、体が重くて、普通の猫みたいに走れるわけがないでしょ~! と、思わずツッコんでしまったが。
いや、それ以前に、主演の大野拓朗君、8キロ超えの猫を抱っこしながらの演技って、相当に重かっただろうなぁ、と、同情の念を禁じ得ない。役者稼業って、大変だ。
ああ、しかし。
誰か、「猫忍」に続いて、ドラマ化してくれないかな、「猫同心」とか「猫奉行」とか(しつこい!)
というのも、もう10年以上前の話になるのだが、某女流作家さんの時代ミステリーを読んで、
「面白いな~、誰かドラマ化してくれないかな~。でも、本格時代劇のミステリーだから、時代考証とか考えたら、やっぱりNHKにドラマ化してほしいな~。けど、配役がイメージと合わなかったら、幻滅しちゃうだろうしな~。う~ん、だけど、やっぱりドラマになったとこ、見てみたい気もするしな~」
などと、ひとりで勝手に考えていたら、なんと3年前、本当にNHKがその小説をドラマ化してくれて、びっくり仰天。念ずれば通ず、とはこのことか、と思った経験があるからだ。
まさか、二匹目のドジョウならぬ、二度目の「念ずれば通ず」なんて、そう簡単に起こるはずもないだろうが、思うだけなら勝手だから、やっぱり、とりあえず、もう一度念じておこう。
誰か、「猫侍」や「猫忍」に続く、新しい猫の時代劇、作って~~~っ!
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