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我が家のお猫様の優雅な毎日

アメショのタカヤ君とマンチカンのマル君、虹の橋のレン君のお気楽日記♪

ショートな駄文・昭和の「猫あるある」

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 飛行機事故で亡くなった、作家(脚本家)の向田邦子さんが、まだ若かりし頃のお話である。
 七厘(もはや死語)に火を起こして魚を焼いていると、その当時飼っていたオスの黒猫がすっ飛んできて、七厘の回りをグルグルまわっては、はやくおくれと催促する。
 火を使ってるんだから危ないよ! と、猫を片手で追い払いながら魚を焼いていた向田邦子さん、ふと、猫のピンと立った尻尾を見て、びっくり仰天。黒猫の尻尾から、ブスブスと煙が出ているではないか!
 七厘の炭火から飛んだ火の粉が、尻尾の毛に燃え移ったのである。
 向田邦子さんは右手の菜箸を放り出し、とっさに猫の尻尾をむんずとつかんで、両の掌で錐を揉むようにこすり上げ、文字通り、尻尾の火をもみ消した。
 おかげで、猫の尻尾は少々そそけ立った情けない状態になっただけで済んだが、禄(ロク)と名付けられていたこの黒猫、よっぽど尻尾のご運が悪かったらしい(そんな運があるかどうか知らないが)。
 その次の年の夏には、天井からぶら下がっていたリボン状のハエとり紙(これも死語)にじゃれついて、紙が尻尾に貼りついてしまい、パニックを起こして大騒ぎ。
 貼りついたハエとり紙をとってやるのが、ひと苦労であったとか。
 どちらも、いかにも「猫あるある」なのだが。
 しかし、七厘だのハエとり紙だのと聞いたところで、今の若い人には何のことか判らんやろなぁ。
 何しろ、向田邦子さんは、存命ならば私の母よりもずっと年上の人なのである。


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