車のシートベルト。今でこそ、後部座席も着用しなさいと言われるようになったが。
ウン十年前は、着用義務は運転席だけ。助手席の着用はいわゆる任意で、義務まではなかった。
で、これはそのころのお話。
大阪生まれ大阪育ちの、某・舞台女優さんのところに、東京生まれ東京育ちの、某・歌舞伎役者さんが遊びに来たと思っていただきたい。旨いお好み焼きでも食べにいこか、ということになって、当然、先導役と案内役は女優さんのほう。彼女が運転席に座ってシートベルトをつけたところで、助手席に座った歌舞伎役者さんのほうも、「あ、そうか」とシートベルトをつけようとしたのを見て、女優さん、ホントに何気なく、普通に、こう言った。
「あ、助手席の人は、しんでもいいです」
………沈黙。
おいおい冗談きついぜ、と言わんばかりの歌舞伎役者さん。
が、関西の人なら(耳で聞いたイントネーションも含めて)、あぁそうか、と納得したはずである。
関西では「やらなくてもいい」という意味で、「せんでもエエ」ということが多いが、実は、この言い方には「せ派」と「し派」とふたつあって、生まれ育った地域によっては、「しんでもいい」となる場合があるのだ。
この場合の「しんでもいい」は、すなわち「しなくてもいい」ということなのだが。
「あぁびっくりした。もうちょっとで殺されるかと思った」
とは、沈黙の後に説明を聞いて納得した、歌舞伎役者さんの弁である。
嗚呼、関西と関東の文化がお互いを理解し合える日は、まだまだ遠い………。
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「あ、助手席の人は、しんでもいいです」
………沈黙。
おいおい冗談きついぜ、と言わんばかりの歌舞伎役者さん。
が、関西の人なら(耳で聞いたイントネーションも含めて)、あぁそうか、と納得したはずである。
関西では「やらなくてもいい」という意味で、「せんでもエエ」ということが多いが、実は、この言い方には「せ派」と「し派」とふたつあって、生まれ育った地域によっては、「しんでもいい」となる場合があるのだ。
この場合の「しんでもいい」は、すなわち「しなくてもいい」ということなのだが。
「あぁびっくりした。もうちょっとで殺されるかと思った」
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またしてもドラマの話である(ほかにネタがない)。
ドラマにも、いろいろとジャンルがあるが。その中でも、医療系ドラマというやつは当たる、つまり高い視聴率が取れることが多いらしい(撮影にも金がかかるから、当たってくれなきゃスタッフが困るだろうな)。
私も好きだし、よく見るけれど。ただ、ひとつだけ、困ることがある。
見ていて、「医者不審」に陥りそうになるのだ。
もちろん、この場合、「医者不審」に陥らせて下さるのは、「私、失敗しないので」の美脚スーパードクター・大門先生ではないし、患者を救い医者を殺す「オペ室の悪魔」渡海先生でもない(「ブラックペアン」見てた人、います?)
問題なのは、彼らの回りにいる医者や医療関係者のほうだ。
医療系ドラマの大半は、大病院が舞台である。
大病院といったら、ほら、あれですよ。「白い巨塔」でございますよっ!
白い巨塔。単なる小説の1タイトルにすぎなかった、この言葉が、いつの間にやら医学界の権威体質、金権体質、隠ぺい体質をモロに表す単語のひとつになろうとは、原作者の山崎豊子先生自身、「まさか、思ってもみなかった」らしいが(そういうインタビューを聞いたことがある)。
事実は小説(ドラマ)よりも奇なり。
教授選だの、論文の採用不採用だの、医療ミスの隠ぺい工作だのに、患者そっちのけで走り回ってる「大病院のおエライ先生がた」を見ていると、現実の医学界だってあんなモン、いや、もっととんでもないのかもしれないなぁ、と思ってしまい、「大病院のおエライ先生」に手術していただく羽目にだけは、なりたくないもんだ、とまで考えてしまう。
でも、だからこそ、ドラマの中では、大病院の「白い巨塔」に背を向けた、何者にも迎合しない孤高の主人公の存在が、ひときわ輝いてみえるのでしょうなぁ。
あんなドクター、現実にはまずいないと、みんな判ってるはずだから。
そんなわけで(どんなわけ?)、私は春ドラマ「ブラックペアン」の、二宮君演じるオペ室の悪魔こと渡海先生に、ちょっと、ホレました(あくまでも、ちょっと、です)。
でも、一番好きだったのは、なぜかオペのシーンではなくて……
仮眠室に電子ジャー炊飯器を持ち込んで、ゴハン炊いてタマゴかけて食ってる渡海先生でした。
我がシュミながら、よく判らん (-_-;)
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問題なのは、彼らの回りにいる医者や医療関係者のほうだ。
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白い巨塔。単なる小説の1タイトルにすぎなかった、この言葉が、いつの間にやら医学界の権威体質、金権体質、隠ぺい体質をモロに表す単語のひとつになろうとは、原作者の山崎豊子先生自身、「まさか、思ってもみなかった」らしいが(そういうインタビューを聞いたことがある)。
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でも、だからこそ、ドラマの中では、大病院の「白い巨塔」に背を向けた、何者にも迎合しない孤高の主人公の存在が、ひときわ輝いてみえるのでしょうなぁ。
あんなドクター、現実にはまずいないと、みんな判ってるはずだから。
そんなわけで(どんなわけ?)、私は春ドラマ「ブラックペアン」の、二宮君演じるオペ室の悪魔こと渡海先生に、ちょっと、ホレました(あくまでも、ちょっと、です)。
でも、一番好きだったのは、なぜかオペのシーンではなくて……
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私は、連続ドラマはすべて録画しておいて、ドラマ終了後にまとめて視聴する。
だから、夏ドラマが出そろい始めた今ごろ、やっと春ドラマを見ているわけだが。
その春ドラマで、テレビ朝日が深夜時間帯に放送したコメディ「おっさんずラブ」。
このタイトルが、「ボーイズラブ」をもじったものだと、見始めた今ごろになって気がついた私は、もしかしなくとも、かなりニブイのであろうか?(誰か、ちがうと言って~~~っ!)
運命の出会いを求めて合コンに通うも、彼女いない歴を更新し続ける不動産会社営業マンの主人公に、なぜか突然訪れたモテ期。しかし、相手は全員、男!
上司に告白され、歳下の同僚に迫られ、告白してきた上司の奥さんにつかみかかられ………
三角関係が四角関係にまで発展し(それも男同士の)、一見すると泥沼なのだが、何しろすべてがコメディ仕立てなので、うろたえてパニックの主人公を前に、見ているこっちは、笑いしか出てこない。
それにしても、いくら深夜時間帯の枠だからといって、とうとう、こんなドラマが(コメディとはいえ)出てくるようになるなんて。いやはや、時代は変わりましたなぁ………。
余談だが、ちゃんと、キスシーンも出てくる(もちろん男同士の)。
仕事の一環と割り切ればいいのだろうが、それにしたって、役者稼業は大変だねぇ。
まぁ、エエ男同士限定なら、キスシーンもそれなりに………あはははは (-_-;)
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私は、テレビ業界人に知り合いなんか、いないけど。
いろいろな本で読んで知ったところによれば、テレビ業界人、特にドラマの製作スタッフにとって、一番の天敵は「スポーツ中継」だそうである。
この場合、日本のプロ野球とかJリーグとかは、関係ない。
ドラマの天敵。それは4年に一度の世界大会。つまりワールドカップやオリンピックだ。
ただでさえ、ドラマの視聴率は昔(私が若かった頃)に比べて、低迷しっぱなしである(らしい)。
そこへもってきて、4年に一度のスポーツ中継がゴールデンタイムに組み込まれようものなら、ただでさえ低迷してる視聴率を、ごっそりとそちらへ持っていかれる。
実際、2年前の夏、リオ五輪の中継に視聴率を奪われ、放送開始からたった5話(連ドラは9~10話まであるのが普通)で打ち切りになったドラマがあったのを、私は知っている(そのドラマ、見てたから)。
「日本選手の金メダルなんか、どうだっていい! こっちが欲しいのは、自分が担当してるドラマの視聴率だけだっ!」とまで言い切るスタッフがいたというから、いやはや、シノギを削り合うあの業界のすさまじさときたら、冗談抜きでオソロシイ。
国じゅうの期待と栄光を背負って立つアスリートたちが聞いたら、カンカンに怒るだろう。
とはいえ、ドラマの視聴率は、そのままスポンサーの「金離れの良し悪し」にもつながる。
ドラマ関係者にしてみたら、生き残れるかいなかの瀬戸際なのだ。金メダルなんかどうだっていい、と叫びたくなる気持ちも、なんとなくわかるだけに、笑えない。
そういえば、今回のワールドカップロシア大会。
ドラマへの影響は、どうだったのだろうか?
幸い、大会が始まった時は、春ドラマの殆どはすでに終了。夏ドラマが出そろうまでに大会が終わったこともあって、おそらく、ドラマ業界にたいした影響は出なかったものと思われるのだが。
しかし、問題は2年後の東京五輪である。
開催は、7月末から8月半ばまで。夏ドラマの放送真っ盛りとダブるのだ。
またもや、打ち切りに追いやられるドラマが出なけりゃいいが……と、思わず余計な心配をするのは、私が、スポーツには殆ど興味ナッシングな人間だからだろう。
日本選手がメダルをたくさんとってくれれば、そりゃウレシイのは確かだけど。ドラマの打ち切りなんて事態も、できれば、起こってほしくないなぁ……。
その東京五輪、心配事が、もうひとつある。
おそらく大会期間中は、この数年の気候から推測して、猛暑真っ盛り、ということだ。熱中症で倒れる選手が続出しなけりゃいいが、と、なんだか、今から心配してしまう。
そもそも、50数年前の東京大会は、確か10月であったはず。いったいいつの間に、五輪の開催時期は真夏となってしまったのだろう。秋にしましょうよ、秋にっ!
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この場合、日本のプロ野球とかJリーグとかは、関係ない。
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ただでさえ、ドラマの視聴率は昔(私が若かった頃)に比べて、低迷しっぱなしである(らしい)。
そこへもってきて、4年に一度のスポーツ中継がゴールデンタイムに組み込まれようものなら、ただでさえ低迷してる視聴率を、ごっそりとそちらへ持っていかれる。
実際、2年前の夏、リオ五輪の中継に視聴率を奪われ、放送開始からたった5話(連ドラは9~10話まであるのが普通)で打ち切りになったドラマがあったのを、私は知っている(そのドラマ、見てたから)。
「日本選手の金メダルなんか、どうだっていい! こっちが欲しいのは、自分が担当してるドラマの視聴率だけだっ!」とまで言い切るスタッフがいたというから、いやはや、シノギを削り合うあの業界のすさまじさときたら、冗談抜きでオソロシイ。
国じゅうの期待と栄光を背負って立つアスリートたちが聞いたら、カンカンに怒るだろう。
とはいえ、ドラマの視聴率は、そのままスポンサーの「金離れの良し悪し」にもつながる。
ドラマ関係者にしてみたら、生き残れるかいなかの瀬戸際なのだ。金メダルなんかどうだっていい、と叫びたくなる気持ちも、なんとなくわかるだけに、笑えない。
そういえば、今回のワールドカップロシア大会。
ドラマへの影響は、どうだったのだろうか?
幸い、大会が始まった時は、春ドラマの殆どはすでに終了。夏ドラマが出そろうまでに大会が終わったこともあって、おそらく、ドラマ業界にたいした影響は出なかったものと思われるのだが。
しかし、問題は2年後の東京五輪である。
開催は、7月末から8月半ばまで。夏ドラマの放送真っ盛りとダブるのだ。
またもや、打ち切りに追いやられるドラマが出なけりゃいいが……と、思わず余計な心配をするのは、私が、スポーツには殆ど興味ナッシングな人間だからだろう。
日本選手がメダルをたくさんとってくれれば、そりゃウレシイのは確かだけど。ドラマの打ち切りなんて事態も、できれば、起こってほしくないなぁ……。
その東京五輪、心配事が、もうひとつある。
おそらく大会期間中は、この数年の気候から推測して、猛暑真っ盛り、ということだ。熱中症で倒れる選手が続出しなけりゃいいが、と、なんだか、今から心配してしまう。
そもそも、50数年前の東京大会は、確か10月であったはず。いったいいつの間に、五輪の開催時期は真夏となってしまったのだろう。秋にしましょうよ、秋にっ!
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仕事をしながらの世間話で、某同僚(アラフィフの私と同年配の女性)が、私に聞いた。
「〇〇さん(私のことだ)、お子さんは、何人?」
子どもはいませんよ、と答えると、
「あ~、それじゃ、旦那さんと二人暮らし?」
旦那もいません、と答えたら、
「あ~、ゴメン、もしかしてバツイチやった?」
………彼女の頭の中に、「結婚歴なし」の文字は浮かんでこなかったらしい。
固定概念に、「一度も結婚歴のない女」は存在しなかったのだろう。
とはいえ、さすがに腹が立ったので、
「一度も結婚してませんから、バツイチになりようがありませんっ!」
と答えたら、絶句された。
結婚歴がないって、そんなにヘンですかっ?
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………彼女の頭の中に、「結婚歴なし」の文字は浮かんでこなかったらしい。
固定概念に、「一度も結婚歴のない女」は存在しなかったのだろう。
とはいえ、さすがに腹が立ったので、
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暑くなってくると、必然的に。

猫が、床に、落ちるようになりますが。

実は、ここまで「床に落ちる猫」は、我が家ではマル君が初めて。
そ~にゃんですかにゃ?

そ~にゃんですよ。

上のふたりは、ここまで見事な「ぱっか~ん」状態には、ならない。
というか……
レン君に至っては、うっかりお腹を触ろうもんなら、噛みついてくる猫だった。
でも、爪切りや投薬が一番ラクなのも、レン君だった。
(マル君は、口をこじあけての投薬なんか、不可能)
うう~ん、一長一短……。
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実は、ここまで「床に落ちる猫」は、我が家ではマル君が初めて。
そ~にゃんですかにゃ?

そ~にゃんですよ。

上のふたりは、ここまで見事な「ぱっか~ん」状態には、ならない。
というか……
レン君に至っては、うっかりお腹を触ろうもんなら、噛みついてくる猫だった。
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学生の頃、確か世界史か何かの授業で、「マニファクチャ」という言葉を習った。産業革命が起こる以前の「家内制手工業」のことであったと思うのだが。
さて、唐突で申し訳ないが、ここで話は、我が家の朝食のことになる。
我が家の朝は、ウン十年来のパン食(簡単だから)。
前日の夕方にホームベーカリーで焼き上げ、スライスしておいた食パンをトースターに突っ込んでタイマーを回し、さて、バターを出さなければ、いや、その前に牛乳だ、とバタバタしているところへ、ふと突き刺さる目線の重圧。
発信源は、猫である。人間の朝食時は猫の朝食時でもあるから、「早くメシを出さんかい!」と睨まれるのは毎度のことだが、人のメシと猫のメシをダブルで準備となると、かなり焦る。
はいはい、ちょっと待ってよ、と、2匹のお皿にカリカリを入れているところへ………
ん? 何だ? 何か匂うぞ? この焦げ臭い匂いは、まさか………
ぎゃあああああっっっ!
時、すでに、遅し。
トースターの中では、入れた食パンが、キツネ色ならぬイカ墨色になっていた。
あ~あ~あ~~~!
今日一日のやる気が失せる、とはこのことだ。
何しろ古いトースターなので、タイマーのセットの加減が微妙なのである。これくらい、と思っていても、焼き足らなかったり焼きすぎたりするので、四六時中、見張っておく必要がある。実にアナログ。
いや、それにしても、自分のうちで焼いた食パン(焼いてくれたのはホームベーカリーだが)を自分でスライスし、自分の家のトースターで焼きすぎてイカ墨色にする。
これって、ある意味、実に立派なマニファクチャ(家内制手工業)(の失敗)ということか?
イカ墨色のトーストを生ごみ入れに放り込みつつ、わけもなく、そんなことを考えるアホは、もしかしなくても私ぐらいなものであろう。
ちなみに、イカ墨色のトーストを製造してくれたアナログなトースターは、10年ほど前、まだ若かったタカヤに思いきり蹴り飛ばされて1メートル下の床に落下し(その時のキズが、しっかり床に残っている)、ガッシャ~~~ンッと、ド派手な音を聞いた時には壊れた(というか壊された)のを覚悟したが、なぜか今日にいたるまで、毎日、文句も言わず、律儀にトーストを製造し続けてくれている(たまにイカ墨トーストになるが)。
とにかく真面目な働き者の彼を、私はひそかに、「与作」と呼んでいる。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
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前日の夕方にホームベーカリーで焼き上げ、スライスしておいた食パンをトースターに突っ込んでタイマーを回し、さて、バターを出さなければ、いや、その前に牛乳だ、とバタバタしているところへ、ふと突き刺さる目線の重圧。
発信源は、猫である。人間の朝食時は猫の朝食時でもあるから、「早くメシを出さんかい!」と睨まれるのは毎度のことだが、人のメシと猫のメシをダブルで準備となると、かなり焦る。
はいはい、ちょっと待ってよ、と、2匹のお皿にカリカリを入れているところへ………
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何しろ古いトースターなので、タイマーのセットの加減が微妙なのである。これくらい、と思っていても、焼き足らなかったり焼きすぎたりするので、四六時中、見張っておく必要がある。実にアナログ。
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これって、ある意味、実に立派なマニファクチャ(家内制手工業)(の失敗)ということか?
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