Ren アナタハ~神ヲ~信ジマスカ~~~?

……なんて路上の宗教勧誘が、その昔、あったようですが。
(今も、やってるんだろうか?)
まぁ、神様を見た、とか、逢った、という人の数よりも、
幽霊を見た、という人の数のほうが多いでしょうね、多分。
ワタシは未だ、神様とも幽霊さんとも、お逢いしたことはないのですが。
(逢わなくて幸いだという気もしますが)
神様はともかく幽霊さんのほうは、やはり出るところには、出るようで
先日読んだ、世界史のエピソードを集めた、某本によると、
ヨーロッパで今も有名な、幽霊さんの産地(?)は、ロンドン塔。
謀反の罪(疑い&でっちあげも含む)で幽閉された王族や貴族が、
片っぱしから処刑された場所なので、当たり前といえば当たり前ですが。
このロンドン塔で一番有名な幽霊さんの名は……
アン・ブーリン王妃。
少し前、「ブーリン家の姉妹」という映画が公開されましたが、
この映画の姉妹の……ええと、確か、お姉さんのほうかな?
英国王ヘンリー8世の2番目の王妃として、王女をひとり産みましたが、
男子に恵まれず、それがもとで無実の罪を着せられ、ロンドン塔にて、斬首。
まぁ、無念のあまり幽霊になったって、おかしくはないでしょうけれど。
このアン・ブーリン王妃の幽霊さん、馬車に乗って現れるんだとか。
それだけなら、大してコワくはないのですが……
(いや、十分にコワいといえばコワいのですが)
あろうことか、斬り落とされた自分の首を両手で持って、
つまり、体のほうには頭部がない状態で、ご登場なさるらしい
・
・
・
・
・
きゃ~~~っ! きゃ~~~っ!
そんな幽霊さんとだけは、お会いしたくないっ!
男の子を産まないからって、ヨメさんを殺すダンナもダンナだが、
そんな姿で、化けて出てくるヨメさんもヨメさんだ
どうせ化けて出るのなら、せめて、五体満足(?)な姿で、
出てくればいいんじゃないかと思うのですがねぇ……。
日本の幽霊さんに、こんなタイプ、いたかしらん?
閑話休題。
世界史が苦手だった人には、わけのわからないお話になりますが、
アン・ブーリン王妃の無念の死から、20数年後。
英国史上もっとも有名な一人の女王が、その頭上に至高の宝冠を戴きます。
彼女の名は、エリザベス1世。
後年、スペインの無敵艦隊を撃破し、英国の全盛時代をもたらすことになる、
この女王陛下の父の名は、ヘンリー8世。
そして、母の名は……アン・ブーリン王妃。
いや~~~、こういう皮肉なコトが起こるから……
歴史って、面白いのですよ
(好きな人にとっては、ですが)
処刑された王妃の娘が、何故、女王の地位にまで登りつめたか?
その経緯は、池田理代子さんが漫画で描いてくれてますので……
興味のある人は、どうぞ。
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(今も、やってるんだろうか?)
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幽霊を見た、という人の数のほうが多いでしょうね、多分。
ワタシは未だ、神様とも幽霊さんとも、お逢いしたことはないのですが。
(逢わなくて幸いだという気もしますが)
神様はともかく幽霊さんのほうは、やはり出るところには、出るようで

先日読んだ、世界史のエピソードを集めた、某本によると、
ヨーロッパで今も有名な、幽霊さんの産地(?)は、ロンドン塔。
謀反の罪(疑い&でっちあげも含む)で幽閉された王族や貴族が、
片っぱしから処刑された場所なので、当たり前といえば当たり前ですが。
このロンドン塔で一番有名な幽霊さんの名は……
アン・ブーリン王妃。
少し前、「ブーリン家の姉妹」という映画が公開されましたが、
この映画の姉妹の……ええと、確か、お姉さんのほうかな?
英国王ヘンリー8世の2番目の王妃として、王女をひとり産みましたが、
男子に恵まれず、それがもとで無実の罪を着せられ、ロンドン塔にて、斬首。
まぁ、無念のあまり幽霊になったって、おかしくはないでしょうけれど。
このアン・ブーリン王妃の幽霊さん、馬車に乗って現れるんだとか。
それだけなら、大してコワくはないのですが……
(いや、十分にコワいといえばコワいのですが)
あろうことか、斬り落とされた自分の首を両手で持って、
つまり、体のほうには頭部がない状態で、ご登場なさるらしい

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きゃ~~~っ! きゃ~~~っ!
そんな幽霊さんとだけは、お会いしたくないっ!

男の子を産まないからって、ヨメさんを殺すダンナもダンナだが、
そんな姿で、化けて出てくるヨメさんもヨメさんだ

どうせ化けて出るのなら、せめて、五体満足(?)な姿で、
出てくればいいんじゃないかと思うのですがねぇ……。
日本の幽霊さんに、こんなタイプ、いたかしらん?
閑話休題。
世界史が苦手だった人には、わけのわからないお話になりますが、
アン・ブーリン王妃の無念の死から、20数年後。
英国史上もっとも有名な一人の女王が、その頭上に至高の宝冠を戴きます。
彼女の名は、エリザベス1世。
後年、スペインの無敵艦隊を撃破し、英国の全盛時代をもたらすことになる、
この女王陛下の父の名は、ヘンリー8世。
そして、母の名は……アン・ブーリン王妃。
いや~~~、こういう皮肉なコトが起こるから……
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この本、読みましたよ~ 面白かった。
日本史も世界史も男性より女性の物語が面白いんですが、本当に嫉妬深いのは男のほうですねえ。
ヨーロッパの歴史はあちこちで政略結婚だの王家同士の結びつきが複雑で、途中でこんがらがってきます。
ちなみに先日NHKで『西太后と篤姫』の二人を取り上げてましたが、この二人って全く同じ時代に同じようにダメになっていく清朝と徳川幕府を女でなんとかしようとしたとか。
結果は同じようにどちらも滅ぶんですが、結果としては篤姫の方がましなのかなー?
貧乏にはなったけど徳川の子孫は今でも結構普通の生活している。
それに反して清朝の末裔はラストエンペラーの奥さんとか結構悲惨な死に方しちゃってるし。
をっと長くなっちまいました。
Renくん、きもちよさそーな顔してるねー
うりゃ!うりゃ!ってやりたいー(だから猫に嫌われるんだよね)