今からちょうど3ヶ月ほど前だから、今年の1月の末のことになるが、わけあって、2泊3日の検査入院というヤツを、体験する羽目になった。
事の起こりは、1年前。
私自身が、膠原病の一種の強皮症だと診断されたことに始まる。
詳しく説明しようとすると、専門用語の羅列になって、私自身の脳内回路が白目を剥きそうなので、なるべく簡潔に書こうと思うが、膠原病とは、抗体の異常によって起こる様々な病気の総称で、結論から言うと原因不明、完治が不可能もしくは困難な難病である。ネットで簡単に調べただけでも、10種類以上の病名が出てくるが、そのうちのいくつかは、国の指定難病に登録されている(ちなみに国の指定難病は、現在、300以上にのぼる)。
閑話休題。
私の強皮症は、症状としてはごくごく軽くて、大した問題はなさそうだったのだが(強皮症は、症状が全身に及んで悪化した場合のみ、国の指定難病となる)、その時の血液検査の結果をよく見ると、肝臓の異常を示す数値が、ちょっとばかり、高かった。
お酒のせいかもしれないので、アルコール類を控えて(やめる、とは敢えて言わぬ)、様子をみること半年。数値は、改善どころか、微量ながらも増加の傾向。
これはやはり、もうちょっと詳しく検査しましょうね、ということで、さらに細分化された血液検査、超音波検査、そしてMRI検査。その結果がどうであったかというと。
まず血液検査の結果、いわゆるウィルス性肝炎、シロ。
腫瘍マーカー、シロ。
そして、MRI検査のほうも、ドクター曰く、
「肝臓には癌なし、胆管にも癌なし、すい臓にも癌なし! 癌じゃないですね~。今のところ、どこにも癌は見当たりませんね~」
………ドクター、お願いだから、癌、癌、癌、って連呼するの、やめてっ!
癌じゃなくても、聞きたくありませんよ、その言葉!
アカン、また話が逸れそうだ。
とにかく、ここまで調べて異常がないということは、抗体の異常、つまり膠原病からくる肝臓病である可能性が高いので、生体検査をしてみましょう、という結論に達したわけである。
生体検査。
つまり肝臓に直接、針を刺して、組織を採取して詳しく調べるという、アレですな。
針を刺す場所が場所だけに、やはり、大事をとって入院しなければならないのだそうで、できればやりたくないのが本音だが、組織採取して調べないことには、抗体異常による肝臓病は判別できないのだそうで。調べて病名を確定しないことには、治療の方針も定まらないのだそうで。
仕方ない、2泊3日なんだし、ガマンしよう、と、1月末の検査入院が決まったのだが。
その、検査入院自体の内容を書く前に、前置き部分が長くなってしまった。
申し訳ないが、続きは、また今度。
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私の強皮症は、症状としてはごくごく軽くて、大した問題はなさそうだったのだが(強皮症は、症状が全身に及んで悪化した場合のみ、国の指定難病となる)、その時の血液検査の結果をよく見ると、肝臓の異常を示す数値が、ちょっとばかり、高かった。
お酒のせいかもしれないので、アルコール類を控えて(やめる、とは敢えて言わぬ)、様子をみること半年。数値は、改善どころか、微量ながらも増加の傾向。
これはやはり、もうちょっと詳しく検査しましょうね、ということで、さらに細分化された血液検査、超音波検査、そしてMRI検査。その結果がどうであったかというと。
まず血液検査の結果、いわゆるウィルス性肝炎、シロ。
腫瘍マーカー、シロ。
そして、MRI検査のほうも、ドクター曰く、
「肝臓には癌なし、胆管にも癌なし、すい臓にも癌なし! 癌じゃないですね~。今のところ、どこにも癌は見当たりませんね~」
………ドクター、お願いだから、癌、癌、癌、って連呼するの、やめてっ!
癌じゃなくても、聞きたくありませんよ、その言葉!
アカン、また話が逸れそうだ。
とにかく、ここまで調べて異常がないということは、抗体の異常、つまり膠原病からくる肝臓病である可能性が高いので、生体検査をしてみましょう、という結論に達したわけである。
生体検査。
つまり肝臓に直接、針を刺して、組織を採取して詳しく調べるという、アレですな。
針を刺す場所が場所だけに、やはり、大事をとって入院しなければならないのだそうで、できればやりたくないのが本音だが、組織採取して調べないことには、抗体異常による肝臓病は判別できないのだそうで。調べて病名を確定しないことには、治療の方針も定まらないのだそうで。
仕方ない、2泊3日なんだし、ガマンしよう、と、1月末の検査入院が決まったのだが。
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ええっ、肝臓に針を刺すとか、穏やかじゃないですね・・・
検査結果が良好でありますように!!