マイブーム、と呼ぶほどのものではないが。
数ヶ月前、つまり今年の春ごろから、さつま芋にハマっている。
ことの起こりは、たまたまネットで取り寄せてみた「冷凍焼き芋」が美味しかったからで、それをきっかけに、今はスイーツ並みに柔らかくて甘い、ブランドさつま芋があることを知った(つまり、それまで知らなかった)。
うちの近所でも、同じさつま芋を手に入れられるだろうか、と、まず勤務先のスーパーの野菜コーナーをのぞいてみると、おお、あるではないか。
安納芋、紅はるか、シルクスイート etc ………焼き芋として取り寄せたのと同じ種類のブランド芋が並んでいる。さっそく、安納芋を買って帰って、電子レンジで、手軽にチン♪
ひと口、ぱくり♪
ん? あれ? 何かが違う。お取り寄せした焼き芋と同じ種類のさつま芋なのに、味が全然、違ってる。甘くないことはないけれど、ねっとり感やしっとり感が、まるでない。たまたま、質のよくない芋を買ってしまったのだろうか? いや、それにしても、この味の違いは………。
原因は、わりとすぐに明らかになった。
ネットでは、焼き芋ではない生のさつま芋を取り寄せることもできるが、たまたま、そのさつま芋の商品ページを見ていたら、ごく小さな文字で、こう記されていたのだ。
「安納芋や紅はるかなどのブランド芋は、電子レンジでチンしないでください。美味しくなくなります」
がび~ん! と叫びたくなる時というのは、こういう時だ。
私、美味しいブランド芋を、わざわざ不味くして食べていたのね、しくしくしく………。
つまり、石焼き芋を作るのと同じ要領で、じっくり、じわじわと過熱しなければ、ねっとり、トロトロのスイーツのような焼き上がりにはならない、ということか。
ネットで焼き芋になったモノを取り寄せるのが、一番お手軽だというのは判っているが、金額面を考えると、スーパーでさつま芋を買って、家で石焼き芋のように焼くほうが、断然、安上がりに決まっている。
家庭で石焼き芋を作ることのできる鍋、あるいは電子レンジで石焼き芋を作ることのできる容器、というのもあるけれど、うう~む、そういうモノを買ってまで、石焼き芋を作りたいか?
答えは否、だったのだが、でも、ねっとりとジューシーなブランドさつま芋の石焼き芋の味もまた、ちょっとばかり、忘れがたい。何とか、鍋や容器を買わずに家で作る方法はないものか?
ぐるりとキッチンを見渡して………
使えるとしたら、これしかないな、と白羽の矢を立てたのが、パンを焼くオーブントースターだった。これなら、加熱して中の温度が熱くなりすぎた時は、サーモスタットが働いて、一時的に加熱を中断してくれる。つまり、熱くなりすぎない状態で、じっくりじわじわと焼けるはずだ。
安納芋を買ってきて、再度、チャレンジ!
洗った安納芋をホイルでくるんで、時々、上下をひっくり返しながら、30分。そのあとは、ホイルを開いた状態にして、これまた上下をひっくり返しつつ、30分から40分ぐらい。
中に火が通っているかどうか、確認するために竹串を刺すと、その竹串の穴から、黄色い蜜がジュワッと吹き出してきた。おお、焼けている、焼けている!
果たして結果は………大成功であった。私としては珍しく。
ネットで取り寄せた石焼き芋と同じくらい、ねっとり、しっとり、トロトロにジューシーなブランド芋の焼き芋が、できあがったのだ。
文字通り味をしめた私は、それから時々、勤務先のスーパーで安納芋や紅はるかを買ってきては、オーブントースターで焼き芋にして食べた。
小ぶりの芋なら、一度に3個は焼くことができるので、余った分は冷凍庫へ。この冷凍焼き芋、冷蔵庫で自然解凍して、冷たいまま食べても、甘くて美味い。
ただ、今のこの時期、焼き芋を作るには少々暑すぎる。それに、目当てのブランド芋も、さすがに旬を過ぎたらしくて、店頭に並ばなくなってきた。
しばらく中断して、秋に新しい芋が出るのを、待つかな。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
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ただ、こちらのコメレスも、申し訳ありませんが、休止中となります……。
数ヶ月前、つまり今年の春ごろから、さつま芋にハマっている。
ことの起こりは、たまたまネットで取り寄せてみた「冷凍焼き芋」が美味しかったからで、それをきっかけに、今はスイーツ並みに柔らかくて甘い、ブランドさつま芋があることを知った(つまり、それまで知らなかった)。
うちの近所でも、同じさつま芋を手に入れられるだろうか、と、まず勤務先のスーパーの野菜コーナーをのぞいてみると、おお、あるではないか。
安納芋、紅はるか、シルクスイート etc ………焼き芋として取り寄せたのと同じ種類のブランド芋が並んでいる。さっそく、安納芋を買って帰って、電子レンジで、手軽にチン♪
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原因は、わりとすぐに明らかになった。
ネットでは、焼き芋ではない生のさつま芋を取り寄せることもできるが、たまたま、そのさつま芋の商品ページを見ていたら、ごく小さな文字で、こう記されていたのだ。
「安納芋や紅はるかなどのブランド芋は、電子レンジでチンしないでください。美味しくなくなります」
がび~ん! と叫びたくなる時というのは、こういう時だ。
私、美味しいブランド芋を、わざわざ不味くして食べていたのね、しくしくしく………。
つまり、石焼き芋を作るのと同じ要領で、じっくり、じわじわと過熱しなければ、ねっとり、トロトロのスイーツのような焼き上がりにはならない、ということか。
ネットで焼き芋になったモノを取り寄せるのが、一番お手軽だというのは判っているが、金額面を考えると、スーパーでさつま芋を買って、家で石焼き芋のように焼くほうが、断然、安上がりに決まっている。
家庭で石焼き芋を作ることのできる鍋、あるいは電子レンジで石焼き芋を作ることのできる容器、というのもあるけれど、うう~む、そういうモノを買ってまで、石焼き芋を作りたいか?
答えは否、だったのだが、でも、ねっとりとジューシーなブランドさつま芋の石焼き芋の味もまた、ちょっとばかり、忘れがたい。何とか、鍋や容器を買わずに家で作る方法はないものか?
ぐるりとキッチンを見渡して………
使えるとしたら、これしかないな、と白羽の矢を立てたのが、パンを焼くオーブントースターだった。これなら、加熱して中の温度が熱くなりすぎた時は、サーモスタットが働いて、一時的に加熱を中断してくれる。つまり、熱くなりすぎない状態で、じっくりじわじわと焼けるはずだ。
安納芋を買ってきて、再度、チャレンジ!
洗った安納芋をホイルでくるんで、時々、上下をひっくり返しながら、30分。そのあとは、ホイルを開いた状態にして、これまた上下をひっくり返しつつ、30分から40分ぐらい。
中に火が通っているかどうか、確認するために竹串を刺すと、その竹串の穴から、黄色い蜜がジュワッと吹き出してきた。おお、焼けている、焼けている!
果たして結果は………大成功であった。私としては珍しく。
ネットで取り寄せた石焼き芋と同じくらい、ねっとり、しっとり、トロトロにジューシーなブランド芋の焼き芋が、できあがったのだ。
文字通り味をしめた私は、それから時々、勤務先のスーパーで安納芋や紅はるかを買ってきては、オーブントースターで焼き芋にして食べた。
小ぶりの芋なら、一度に3個は焼くことができるので、余った分は冷凍庫へ。この冷凍焼き芋、冷蔵庫で自然解凍して、冷たいまま食べても、甘くて美味い。
ただ、今のこの時期、焼き芋を作るには少々暑すぎる。それに、目当てのブランド芋も、さすがに旬を過ぎたらしくて、店頭に並ばなくなってきた。
しばらく中断して、秋に新しい芋が出るのを、待つかな。
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今日はかんかん照り。
暑いですねえ。
芋も、凝ってくると、いろいろ研究が必要
なんですね。
僕は、電子レンジで蒸かしたあと、オーブントースター
でやきます。
そうすると、蜜が出てきて美味しくなります。
僕のマイブームは、納豆と卵豆腐です。
朝食には、どちらかを食べます。
これが飽きないんですよね。