7匹の猫が、横一列にズラリと並んで、食事をしている。
主人公(西島秀俊)はそれを確認しながら、今度は猫トイレの掃除にかかる。
7匹もいるのだから、トイレ掃除も大変だ。
せっせと掃除をし終わったところで、食事を済ませた7匹の猫たちがやってくる。
たった今、掃除を済ませたばかりのトイレに入って、ちぃ~~~っと排泄。
主人公、天を仰ぐ………。
NHKで金曜午後10時に放送中のドラマ10、「ブランケットキャッツ」第2話の1場面である。
もちろん、私は予約録画してあるので、例のごとく、あとでまとめて見るつもりなのだが、たまたま上記の場面に出くわして、笑いながら、うんうん、あるある、とうなずいてしまった。
別に7匹も猫がいなくとも、猫を飼っておられる人なら、多少なりとも経験がおありだろう。
何故? どうして? 今、そこで、それをするのだっ!
と、猫相手に訴えたくなるような事態に、遭遇したという経験が。
うちにも、同じようなことをするヤツがいる。タカヤはほとんどやらないのだが、マルは、ほぼ確実に、上記のドラマの猫たちと同じ行動をとるのである。
私がトイレをキレイにしたとたん、さっさとやってきて、そのキレイにしたトイレに入り、さも当然といった顔で、用を足す。3つのトイレがすべて汚れていたというのなら、さもありなん、と納得するが。汚れていないままのトイレがあっても、そこで用は足さずに、私がトイレを掃除するのを見計らっているフシがある。
猫がキレイ好きというのは、この十数年で骨身に染みているが、マルの場合、単に汚れてさえいなければ、どのトイレでもいい、というわけではないらしい。
どうやら、私が掃除をしたばかりのトイレが一番キレイだ、と思っているらしいのだ。
そんなことが、あるわけないでしょ。そっちのトイレ、まだタカヤさんが使ってないから、キレイでしょ。そっちを使えばいいじゃないの! と説教したところで、効き目はない。
西島秀俊演じる、ドラマ「ブランケットキャッツ」の主人公ではないが、キレイにしたばかりのトイレを汚されることほど、気分が萎えるモノはない。私も毎回、天を仰いでいる。
………と、猫のおトイレ事情はさておき、「ブランケットキャッツ」の7匹の猫たちは、予告編などをチラリと見る限り、皆、なかなかの芸達者だ。
高い場所から西島秀俊の背中に、ドスンと飛び降りて驚かせたり。そうかと思えば、おとなしく膝に抱っこされて、爪を切ってもらったり。
ああ、そうだ、猫の爪切り!
私にとって、おとなしく爪を切らせる猫ほど、ウラヤマシイ存在はない。タカヤもマルも、爪切りが大キライなのだ。最低、月に一度は爪切りをしないと伸びてきて危ないのだが、これが、母とふたりがかりの大騒動。無事に成功したためしがない。途中で大暴れして逃げ出すから、切ったのは前足1本だけ、などという情けない結果になる。
トイレの掃除云々などより、こちらのほうが、我が家にとっては問題だ。
掃除したばかりのトイレを汚したっていいから、爪ぐらい、おとなしく切らせてくれないだろうか。
ところで、余談になるが、「ブランケットキャッツ」に出演している7匹の猫の中の1匹は、本名を金時ちゃんという。その名とその外見からして、おそらく、ドラマ「猫忍」(映画もあったな)の『父上』役と同一人物、じゃなかった、同一猫であろうと思われる。あの色合い、あのデカさ、多分まちがいないと思うのだが………。
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もちろん、私は予約録画してあるので、例のごとく、あとでまとめて見るつもりなのだが、たまたま上記の場面に出くわして、笑いながら、うんうん、あるある、とうなずいてしまった。
別に7匹も猫がいなくとも、猫を飼っておられる人なら、多少なりとも経験がおありだろう。
何故? どうして? 今、そこで、それをするのだっ!
と、猫相手に訴えたくなるような事態に、遭遇したという経験が。
うちにも、同じようなことをするヤツがいる。タカヤはほとんどやらないのだが、マルは、ほぼ確実に、上記のドラマの猫たちと同じ行動をとるのである。
私がトイレをキレイにしたとたん、さっさとやってきて、そのキレイにしたトイレに入り、さも当然といった顔で、用を足す。3つのトイレがすべて汚れていたというのなら、さもありなん、と納得するが。汚れていないままのトイレがあっても、そこで用は足さずに、私がトイレを掃除するのを見計らっているフシがある。
猫がキレイ好きというのは、この十数年で骨身に染みているが、マルの場合、単に汚れてさえいなければ、どのトイレでもいい、というわけではないらしい。
どうやら、私が掃除をしたばかりのトイレが一番キレイだ、と思っているらしいのだ。
そんなことが、あるわけないでしょ。そっちのトイレ、まだタカヤさんが使ってないから、キレイでしょ。そっちを使えばいいじゃないの! と説教したところで、効き目はない。
西島秀俊演じる、ドラマ「ブランケットキャッツ」の主人公ではないが、キレイにしたばかりのトイレを汚されることほど、気分が萎えるモノはない。私も毎回、天を仰いでいる。
………と、猫のおトイレ事情はさておき、「ブランケットキャッツ」の7匹の猫たちは、予告編などをチラリと見る限り、皆、なかなかの芸達者だ。
高い場所から西島秀俊の背中に、ドスンと飛び降りて驚かせたり。そうかと思えば、おとなしく膝に抱っこされて、爪を切ってもらったり。
ああ、そうだ、猫の爪切り!
私にとって、おとなしく爪を切らせる猫ほど、ウラヤマシイ存在はない。タカヤもマルも、爪切りが大キライなのだ。最低、月に一度は爪切りをしないと伸びてきて危ないのだが、これが、母とふたりがかりの大騒動。無事に成功したためしがない。途中で大暴れして逃げ出すから、切ったのは前足1本だけ、などという情けない結果になる。
トイレの掃除云々などより、こちらのほうが、我が家にとっては問題だ。
掃除したばかりのトイレを汚したっていいから、爪ぐらい、おとなしく切らせてくれないだろうか。
ところで、余談になるが、「ブランケットキャッツ」に出演している7匹の猫の中の1匹は、本名を金時ちゃんという。その名とその外見からして、おそらく、ドラマ「猫忍」(映画もあったな)の『父上』役と同一人物、じゃなかった、同一猫であろうと思われる。あの色合い、あのデカさ、多分まちがいないと思うのだが………。
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片付けると待ってましたとばかりに・・・。
ちなみに我が家は休みの日の夕飯時に
さあこれから食べようとするとトイレで力む奴がでます(^_^;)
爪切り大変な猫ちゃんのタイプだと
苦労するみたいですね。
お母様と二人でやるのなら
首の後ろをつまんでやると(親猫が仔猫を運ぶ時みたいな)
大人しく爪切りができるって読んだことがあります。
うちは空気砲(シャー!)だけなのでなんとか一人で切ってます。