我が家のお猫様の優雅な毎日

アメショのタカヤ君とマンチカンのマル君、虹の橋のレン君のお気楽日記♪

〇〇は数字の7がお好き?

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 朝の出勤時。
 玄関を一歩踏み出したところで、つま先で何かを蹴飛ばした感触。
 ん? 何だ? と思ったら、仰向けにひっくり返ったセミの亡骸だった。
 あ~~~、今年も、セミ嫌いには憂鬱な季節がめぐってきたか。
 私はセミは平気だが、見るのもダメ、という女性も多いので、そろそろ各所に繁殖を終えたセミの亡骸が転がり出すこの季節、戦々恐々としている人も多かろう。
 つまり、今回はセミの話になるので、苦手なかたはスルーしていただきたい。

 地上に出たセミの寿命は、短ければ1週間か10日前後、長ければ2~3週間か1ヶ月ぐらい。梅雨明け前、つまり夏のはじめに早々に羽化したセミならば、そろそろ寿命が尽きてもおかしくないし、死に場所が地面の上ならばいいが、マンションの廊下で行き倒れたまま力尽きる、という例も、都会の場合は少なくない。
 セミ嫌いの女性のためにも、なるべく、マンション内や家の近くでのご臨終は、控えていただきたいものだ。私だって、家を出た途端にセミの亡骸を蹴飛ばす、なんて事態は、できれば避けたいのが人情である。
 だって、「お、お助けくだされ~~~」とドアにすがりついてきた行き倒れのセミを、見て見ぬふりして死なせたみたいで、後味が悪いじゃ~ありませんかっ!
 ………って、そんなふうに考えるのは私だけ? ちょっとヘンですかね?

 閑話休題。
 私は幼稚園の頃、母に「セミは7年、地面の下で暮らして、地上に出て1週間で死ぬ」と教えられ、
「それじゃ、セミは月曜日に生まれて日曜日に死ぬの?」
と、大真面目な顔で聞き返し、さしもの母も返答に窮したらしい。
 1週間というのは長さのことであって、曜日は関係ないんですけどね。幼稚園児に、そこまでわかろうはずもなし。1週間と聞いて、とっさに週の初めの月曜日と、終わりの日曜日を連想したのだろう。
 いくらなんでも1週間は短すぎるよな、と、大人になった今は思うが(実際、平均的にみて2~3週間は生きるそうだし)、しかし、セミの寿命=1週間、というのは、けっこう知られた通説という気がする。
 直木賞作家・角田光代さんのベストセラーには、「八日目の蝉」というのがあるし。
 しかし、なんで1週間なんだ? セミは7年間、幼虫として地下で過ごすから、同じ「7」という単位で、区切りがよくて自然にそう伝わったんであろうか?

 しかし。地下で幼虫として過ごす期間が7年間、というのは、あくまで日本のセミの話だ。アメリカ本土(どの州かは忘れた)には、7年間どころか、もっととんでもないセミがいる。
 その名も、「17年ゼミ」!
 17年間を幼虫として地中で暮らすセミで、17年ごとに一斉に羽化、つまり大量発生するんだそうである。セミの大量発生。セミ嫌いが聞いたら卒倒しそうだ。
 日本の場合は、毎年、ほぼ一定量のセミが羽化する(はずである)。つまり、今年羽化したセミは7年前に生まれたセミ(の幼虫)だし、来年羽化するであろうセミは、8年前に産みつけられた卵からかえった幼虫。毎年毎年、このサイクルが繰り返されている。
 しかし、17年ゼミはちがう。それこそ、17年に一度しか羽化しないのだ。
 17年ですよ。17年といったら、アナタ、その年にオギャアと生まれた赤ん坊が、ハイスクールの学生になってる年月ですよ!
 とにかく17年に一度の大量発生だから、子どもや若い人は、セミなんか見たことがない(アメリカには日本のようにいろんな種類のセミはいないらしい)。
 だから、17年ゼミ発生の年になると、州でも市でも町でも、人々がパニックを起こさないよう、PR活動に余念がない。曰く、「セミは毒など持っていません。人を刺すこともありません。よって、セミにさわっても死ぬことはありませんので、落ち着いて行動するように」………って、おいおい (-_-;)
 日本だったら、ありえない話だ(ヒアリじゃないんだからっっっ!)

 そして、ひとたび発生した17年ゼミは、まさしく町じゅうを席巻し、ほぼ1ヶ月にわたって覆いつくす。セミ嫌いが聞いたら目を回しそうな話だ。
 マンションの廊下やベランダに亡骸がひとつ転がっている、などといった可愛いレベルではない。無数のセミが町じゅうを徘徊し、どれが生きてるセミで、どれが死んでるセミなのかも判らないくらいであるという。セミの亡骸を踏まずに歩くほうが困難だ、なんて話もある(ああ、セミ嫌いが聞いたら………以下略)。
 彼らは約1ヶ月の間、次々と羽化してはせっせと次世代の子作りに励み、17年後に羽化すべき卵を残して、自分たちは土に還ってゆく。
 自然界の摂理ってスゴイ、といえばそれまでだが、しかしなぁ………。
 なんだって、17年なんだ?
 こちらにも「7」の数字がある。セミの皆さんは、数字の「7」がお好きなのだろうか。

 私はこの話を、アメリカに留学経験のある女性のエッセイで知った。
 もう30年ほど昔の話だし、エッセイというのは本にまとめられた時、その内容に数年の時差が生じることも多いから、その30年の間に最低1回(下手すりゃ2回)、17年ゼミは大量発生しているということになる。
 17年もの間、幼虫として地下で生活するセミ。
 う~ん、アメリカといふ国は、虫に至るまで、日本とはかなりスケールがちがふ (-_-;)


★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


お帰りの前に、ぽちっとお願いします♪
↓↓↓
にほんブログ村 猫ブログ アメショーへ 


少々多忙につき、ただいま、コメレスは休止中とさせていただいております。
あしからず、ご了承くださいませ。


ブログ拍手を設定しましたので、お時間のないかたは、こちらからどうぞ♪
ただ、こちらのコメレスも、申し訳ありませんが、休止中となります……。

スポンサーサイト

Newer Entry本日の3枚・魅惑の下半身(2008年)

Older Entry本日の3枚・方向転換スポット(2008年)

Comments

私だいたいの虫は平気。
セミもジージー鳴いてるのをつかむもの平気。
でもご臨終かなと思って掴んだら
いきなり動くのは苦手だわ・・・。
なのでベランダに落ちてるのを発見すると
まず箒でつついてから手をだします(^_^;)
 
しかし17年も土の中で飽きないのかな(^^ゞ
虫嫌い
こんにちは。
今日はかんかん照り。
暑いです。
クマゼミの合唱が暑さを倍増させます。

僕はセミに限らず、昆虫が大嫌いです。
カマキリなんて見ただけでゾーッとしますね。
蝶々もだめです。
クワガタや、カブトムシは平気ですね。
なんで昆虫が嫌いかと言うと、潰れるからです。
ああ、思い出すのもおぞましい。
ひっくり返ってるセミをみると、せめてひっくりかえってる姿だけでも直してあげたい・・・
と思うのですが、コワくて出来ないワタクシです(汗
17年!!初めて聞きました@@
土の中での長い生活、飛び立ってからの短い人生
きっと理由があるんでしょうね
正しい姿勢に戻してあげられなくってごめん!と毎年思うのです(涙
セミ・・長年土に潜って地上に出てきて・・すぐに私はセミは3日しか生きられないと聞きました
今・・あちこちのセミの鳴き声が・・でも年々減っているとか
短い命を啼いて・・終わるのが切ないですね
へえ!
17年の蝉の話は初めて聞いたわあ!
知らなかった(*^▽^*)
何だか読んでいて、道路も埋め尽くす大量のカニの写真が浮かんできた!
確か、オーストラリア方面の国だったかなあ…
あのカニが蝉?

蝉嫌いな人が結構いるのも勉強になったわあ( ´艸`)
セミは見るだけなら大丈夫ですが、17年蝉ってなんだか壮大すぎる。。。
セミ、もう動かなそうに見えて、横を通るといきなり
動きだされるので、苦手です…。
毎年1・2回位は、ベランダに落ちてる時があるので
見掛けると、数日は洗濯も室内干しにして、ベランダ
網戸の付いてない窓は開けないで、過ごしてます…。

出入り自由のお猫様だと、お土産に持って来る仔が
いるそうですね~ 室内飼いできて良かったと本気
で思います。

数字の不思議、面白いですね~

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
セミは一週間しか生きられない・・・
今日の今日までそう思っていました( ̄▽ ̄;)
セミの亡骸はちょいちょい見かけますが
犬が食べないようにするのに
必死だったりもwww



« »

10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ランキング
1日1回、1クリック有効
ぽちっとよろしく♪
↓↓↓
にほんブログ村 猫ブログ アメショーへ




現在、少々多忙につき、
申し訳ございませんが、
コメント返しは休止して
おります。


本日までの総アクセス数
我が家のお猫様たち
タカヤ君♪

タカヤ(男の子)
アメリカンショートヘア
(ブルーシルバータビー)
2005.10.19.生まれ


マル君♪

マル(男の子)
マンチカン
(レッドタビー)
2011.11.05.生まれ


レン君♪

レン(男の子)
アメリカンショートヘア
(シルバータビー)
2001.3.25.生まれ
2011.2. 2.虹の橋へ
(享年9歳と10ヶ月)
(「虹の橋通信」の担当ニャン)


当ブログの画像の著作権その他は、管理人「あめぶら」の所有となります。

著作権を放棄しておりませんので、無断転載等はご遠慮ください。

アダルト・中傷その他の不快なコメントにつきましては、当方の判断で削除いたします。
月別アーカイブ
QRコード
QR
お気に入りリンク
ブログ内検索