猫を見ていて、よく思うこと。
こっち向いて♪ と言ったって。
飼い主の言うことなんか、聞きゃしないので。
ふふふ~~~ん♪
気のせいか、とも思いたいのですが。
もしかして………
ふん♪ ふん♪ ふふ~~~ん♪
飼い主を、完全にバカにしていませんか?
してるに決まってる~~~♪
してますよね?
やっぱり、しておられますよねっ?
人間は、猫に仕えていればよい♪
つまりワタシは、猫のしもべなんですかい?(-_-;)
しもべといえば、ワタシが思い出すのはひとつしかない。
が、突っ込んで書くとオタク趣味になるので、やめとく。
アンタは猫オタクであれば良い♪
猫というか、ネコ科全般オタクというのがあるなら、
それに類するだろう、とは思う。
犬や、犬の仲間、たとえばオオカミとかも大好きだけど。
そばにいてもらえるなら、ネコ科がいいですなぁ♪
ライオン、トラ、チーター、ヒョウ、ジャガー、ピューマ etc
その毛並み、とてもお美しくて、カッコいいんですもの♪
ただし、いつ食いつかれるか判らん相手である、という問題は、ある。
閑話休題。
ネコ科の魅力って、「魔性」の魅力という感じがする。
毛並みの美しさもさることながら、その瞳を見ると………
吸い込まれそうな「妖しさ」を感じる。
が、幅30センチの本棚を、普通に歩いてたレン君が、
足を踏み外して「ぼてっ!」と落下したのを見た時は。
この子、「魔性」をどっかに忘れて生まれてきたな。
と、かなり真剣に考えてしまいました。
飼い猫は「魔性」より「ドンくささ」のほうが、強い。
ドンくさくても、生きられるのなら………
まぁ、それに越したことは、ない。
マル君、その生地、返してくれぇ~~~!
と、引っ張り合いをするのが、日課?になってきた。
目が悪いし、膠原病で指もおかしくなってきてるので。
母がかつてやってたような、細かい作業は無理ですが。
手芸店や百均で、猫柄の生地を見ると、その手が、ウズウズ。
職業病ならぬ、猫飼いの病か、これは………。
あ、猫の柄もいいけど、和柄も好きで。
とはいえ、せっかくの断捨離を無駄にはしたくないので。
断捨離後の、空白スペースを眺めつつ、考えた。
毛糸と比べりゃ、生地のほうが場所はとらないよな。
保管スペースとして、あの辺とこの辺を使えば、できるな。
というか、編み物は失敗したら、ほどけばいい………
という理屈のもと、ついつい、処分を怠りがちですが。
おまけに毛糸というヤツ、かさばるったらありゃしないのである!
生地は、裁断その他で失敗すると、取り返しがつかない。
結果、買うのも作るのも、慎重にならざるを得ないし。
失敗したモノは、適度に折り合いをつけて捨てるしかない。
手縫いは無理だが、ミシンだけで縫えるものなら、
なんとかならんこともない!
という結論に、達したため。
猫にジャマされながら、洋裁で小物作りに励んでおります。
マル君、アイロン台を返してくれっっっ!
自分ではやらなくとも、母がするのを見てきたので、
記憶をたどって、ああでもない、こうでもない………
それに今は、実に便利な時代となりました。
YouTube で検索すれば、いろんなやり方が見れます。
苦手というか、こわくてマチ針が使えないんですが。
どうやら、似たような方は多いらしく………
布の仮止め用に、プラスチックのクリップを売ってる!
これなら、マチ針を使わなくてもいいやん!
ミシン以外は、針を使わないようにする。
これでも、意外とイケる気がしています♪
ただ、自分の指を縫わないように、と、
それだけは毎回、肝に命じておりますが。
ついでに言えば失敗した時は、うじうじ悩まず………
あっさりと処分することも、肝に命じております。
そうすりゃ、余計なモノは増えないと思われます。
だって、失敗すること、ものすごく多いんだもの。
布のオモテに接着シートを貼りつけてしまった時は、
さすがに凹みましたけどね。
なんでや~~~っ?! と。
いや、なんでやもへったくれも、ない。
確認しなかったワタシが、悪い。
なんで、そうなった?
と思いたくなること、猫を飼ってると、多いですよね。
いや、猫に限らず、動物と暮らしてるとそうなりますね。
先日も………と言っても、まだ暑くなる前のことですが。
すやすやすや♪
なんで、床に座布団が落ちてるわけ?
すぴすぴすぴ♪
そして、なんでその上に、マル君が寝てるわけ?
いや、猫が座布団に寝るのは当たり前ですが。
むにゃむにゃむにゃ♪
この座布団、普段はとなりの椅子の上に置いてるんです。
断捨離で、かなりの家具は処分したけれど。
猫が乗る場所がないと困るので、椅子は処分しなかった。
つまり、この状態は………
す~やすや~の~す~ぴすぴ~~~♪
最初は椅子の座布団の上で、寝ていた。
↓
寝返りか伸びのはずみで、座布団ごと床に落ちた。
↓
特に問題はないので、そのまま寝続けた。
という「オチ」なのであろうか?
椅子から「落ちた」だけに♪
手足が短いからなのか、それとも警戒心が薄いのか。
マル君は、あちこちで、よく「落ちる」。
ワタシのベッドで、ごろりんと寝返りを打って、
ワタシの目前で、ドタッとベッドから落ちたこともある。
それでいいのか。猫なのに!
閑話休題。
猫とは無関係ですが、「何でそうなった?」と思ってたこと。
アニメがキライになったわけでもないのに。
何故ワタシは、2019年に「鬼滅」を知るまでの間、
20年以上、アニメを殆ど見ないままだったのだろうか?
実は「鬼滅」第1期を知ったのも、かなりの偶然だった。
ネットを見てるうちに、なんとなく、理由がわかった。
実はその頃、ちょうどデジタルへの移行時期を境に………
アニメ作品の殆どが、いつの間にやら………
深夜時間の放送枠に、追いやられてしまっていた。
あ、ドラえもんやアンパンマンやサザエさんは別みたいですね。
それって、つまり「島流し」?
マル君、そこでコロコロしてると、また落ちるぞ!
さぁねぇ。
ギョーカイの都合ってのは、よく、判らん。
つまり、新聞のテレビ欄の「よく目につく場所」に、
アニメのタイトルが、出てこなくなっちゃったので。
必然的にワタシの目にとまらなくなり………
見る機会がなくなってしまった、ということらしい。
ネット配信をチェックしてると、ここ20数年来のアニメが、
実にいろいろ、てんこ盛りでございます。
え? こんなのもテレビアニメ化してたの?
あるいは、リメイクされてたの? という感じで。
いろいろありすぎて、取捨選択が大変ですが。
そこに、50年近く前の昔の名作まで加わって、追い打ちをかけて下さる。
こうなったら、見たいモン、
全部見たるわい、ちくしょー!
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お母はんは、反動が激しい♪
………かも、知れぬ。
で、今、2004年放送の「ブラックジャック」を見ている。
あれは、手塚作品の代表作のひとつでありながら………
ОVAや映画になっても、テレビシリーズにはならないままだった。
主題歌と映像の美しさに、いろいろと号泣している。
ただ、全63話もあるので、いつ見終わるのか、そちらも気がかり。
だって、他にもいろいろ、見たいモノあるんですよ。
生きてるうちに、見られるのであろうか?
マル君は、夏場はこうやって………
ぽってん♪ ぽてりん♪
と、床に落ちておられるので。
ぽてりん♪ ぽてにゃん♪
拾って、抱っこしてみたい。
と、時々、思うのですが。
抱っこはキライやって言うとるやろ!
抱き上げたが最後、おちりを振り回して大暴れ。
爪切りもひと苦労という、どないしようもない状態。
大きさ的には、3キロちょいなので………
重たすぎず、ちょうどいいんですけどねぇ。
ナデナデしてもらうのは、大好き♪
レン君は、抱っこもナデナデも、大好きでしたけどね。
マル君の頭には、抱っこ=暴れまくって降りる。
という図式しか成立しないらしい。
レン君は抱っこすると、ワタシの肩にお手手を乗せて、
ご機嫌になってるような猫だったので。
抱っこしたまま、ちょっと玄関の外まで出てみる、
ということも、できたわけなんですが。
まぁ、出たら出たで、近所の小学生に「デカイ!」と、
ド直球で言われるような大きさだったからなぁ………。
そりゃ、マル君の倍近くあったんだから、無理もないか。
通りかかった、マンション内のお掃除担当のおばちゃんが、
うわっ、びっくりした!
大きいから、犬かと思うたら………
なんや、猫やったんかいな!
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大阪では、これくらいの表現は普通です♪
40年近くも住んでると、さすがに慣れましたが。
そこまで、ザ・ストレートに言わんでも………
と思うことは、今も、ある。
かといって、京都みたいに婉曲すぎるのも、
ちょっとどうなのか、とも、思う。
ワタシはアイロンがキライです。
何故って、特に夏場は暑いからですが。
手芸とアイロンは一体化してる場合も多いので。
やむなく使うことも多い。
そして。
ここ、気に入った♪
アイロン台に、猫が居座る。
………やめてくださいっ!
まぁ、そう言わんと♪
そこで、爪とぎしないでよね。
バァバから引き継いだ、数少ない「形見」なんだから。
ほんのり暖かくって、好き♪
そりゃ、あったかいでしょうねぇ。
そこでアイロン使ったあとなんだから。
しばらく、ここに居ます♪
まだ、アイロンがけ、済んでないんですけど(-_-;)
アイロンをかけないと、作業が進まないんですけど!
なんで~~~?
それは、いつかお空で一緒になった時、
バァバに聞いたほうがいいと思う。
まだ当分、先やなぁ♪
そうであってほしい、と思う………。
昔、母が洋裁をしてる時。
ほぼ必ず、アイロンも同時に使っていて。
なんでそんな面倒なことを、と思ってましたが。
今になって、その意味がよく判る。
服であろうが、小物であろうが。
アイロン使わなきゃ、キレイに仕上がらないのね。
母がやたらと細かかった、のではない。
ワタシが、大雑把すぎたのかもしれない。
手抜きを許さなかった、というか、許せなかった母。
それを見て、手抜きばかり覚えたワタシ。
ある意味、反面教師なのだと思われますが。
どちらもほどよい、中間地点というのは………
なかなか、ないんですよね、これが。