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我が家のお猫様の優雅な毎日

アメショのタカヤ君とマンチカンのマル君、虹の橋のレン君のお気楽日記♪

里芋に怒る

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 里芋の皮を剥きながら、芋に向かって腹を立ててるヤツがいる。
 何のことはない、この私である。
 ジャガイモやサツマイモを剥いたからといって、別段、腹など立たないが。里芋に限っては腹が立つ。腹が立ちすぎて指まで切り落としそうで、不安だ。
 まず第一に、その形状がゴツゴツで表面もザラザラ、持ってて気持ち悪いうえに、皮が堅くて剥きにくい。おまけにその皮を、かなり厚く剥かねばならない。剥いたあとの皮の山と残った中身を比較してしまって、さらに腹が立ってくる。なんでこんなに、中身が少ないんだっ!

 芋にもいろいろあるけれど、里芋ほど手間のかかる芋はあるまい。
 剥いたあとの下茹でが、これまた面倒だ。でも下茹でしないとヌルヌルで食べられないし。
 そして吹きこぼして、コンロ回りをグチャグチャにしたこと、数知れず(いや、それは里芋の責任ではなくて私が粗忽なせいですけどね)。
 今はコンロじゃなくてレンジで下茹でしているが(そのほうが吹きこぼれにくい)、とうとう先日、そのレンジでも吹きこぼしてしまい、レンジ内にヌルヌルのお湯があふれ出た。
 ぎゃ~~~~~っ!(掃除が大変だったことはいうまでもない)

 それはあなたが注意力散漫だからです、といわれたら言葉もないが。
 とにかく、私と里芋は相性がよくない。
 でも、冷凍の里芋は使いたくない(原産国に不安あり)。
 今日もぶつくさ言いながら、買ってきた里芋の皮を剥く。
 だって、煮っころがしが食べたいんだもん!
 ちなみに、煮っころがしも、レンジで作る。汁を多めにして、丸一昼夜ほど寝かせておけば、ちゃんと味がしみこんでくれるから、コンロで煮込まずともOKなのだ。
 ああ、でも、それだと、煮っころがしじゃなくて、ただの煮付けか………。


花より団子

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 我が家は総員、花より団子派である。
 だから、先月の父の葬儀の時も、棺に花を入れながら、
「お父さん、花なんかより酒を入れてくれって言うよね」
「絶対、今ごろ、そう言ってる」
 母と娘の意見は見事に一致していたが。
 しかし、棺にお酒は入れられない。一瞬、酒粕でも入れたろか、と思ったけれど、いくらなんでも、葬儀社の人に止められそうなので、言わないでおいた。

 そんなわけで。
 葬儀の翌日、私はスーパーの酒コーナーに走った。
 ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎………
 今はどんなお酒も、小瓶が売られているので便利だ。
 そして、今。
 父の遺影は、酒瓶に埋もれて遺骨と一緒に笑っている。
 酒が大好きで、そのために体を壊してしまった父だった。
 体を壊して、飲めなくなってしまった父だった。
 でも、もう、我慢することはない。
 浴びるほど飲んだってかまわない。
 花は飾らないけれど、お酒は欠かさず飾ると決めた私である。




いざって時の意思表示

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 突然ですが。いざというときの「延命措置」をどうするか。考えたことありますか。
 縁起でもない、などといわず、家族間で話し合っておくことをお薦めしておきたい。
 まぁ、うちの父などは、いざというときにどうしてほしいか、と聞いたら、
「その時はぜんぶ、おまえらにまかせる」
 ………まったく、無責任というか人まかせというか丸投げというか敵前逃亡というか。
 自分のことなんだから、もう少し真面目に考えろ、と怒ったのはいつだったか。

 まぁ、うちの場合、父の言う「おまえら」とは母と私のことで、つまり二人しかいないうえに、その二人の意見が「延命措置は望まない」と一致していたので、もめることはなかったのだが。
 これが、家族や身内の間で意見が分かれたら、どうなるのか。
 ケンケンガクガクの騒動にさせないためには、やはり本人の意思が大切だろう。
 人生、何が起こるか判らない。
 お互い確認しあっておくに越したことはないですよ。

 ちなみに無責任かつ丸投げ発言をやってのけた父はといえば、1ヶ月ほど前の某日早朝。入院先の病院で、一切の延命措置はほどこされぬまま、眠るように静かに旅立った。
 まだ寝てるだけなんじゃないか、起きなさいよ、と言いたくなる穏やかさだった。
 無論、延命措置をしなかった人すべてが、父のように静かに逝けるわけではなかろうな、とも思うが。身内や親族間でドラマみたいな争いを起こさぬためには、早めの意思表示、大切でございます。



愛なき世界の愛すべき人たち

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 三浦しをんさんの「愛なき世界」が本になり、ついに電子書籍になった。
 新聞に連載されていた時から大好きで、電子書籍になったら絶対に買う、と決めていた一冊だ。
 読むと判るが、イヤなヤツや悪いヤツが登場しないので、読んでて安心。
 若い頃はともかく、今の歳になると、イヤなヤツや悪いヤツが出まくりの小説は、読んでて疲れ果ててしまうんである。そういうのは、テレビのミステリードラマだけで充分だ。

 さて。小説の舞台は某大学(多分、東大)の理学部研究室。そこで「植物学」をひたむきに研究する教授や院生たちが主人公である。
 大学の研究室のメンバーというと、先日ノーベル賞をおとりになった何とか先生も含めて、筋金入りの「研究バカ」揃いと相場は決まっているが、ただ、研究内容はといえば、必ずしもノーベル賞や、あるいは特許に結びつくものばかりとは限らない。植物学もそのひとつで、ただただひたすらに植物が好き、いや、好きすぎるぐらいでなければできない研究だ。
 だからこそ、というか、さもありなん、というか。
 そこは、「ちょっと(いや、かなり)変な人」の宝庫というか巣窟である。

 いつも黒いスーツばかり着ていて、一見すると殺し屋か死神みたいなのに、整理整頓の能力に著しく欠けていて、毎日かまくらみたいな書類と本の山に埋もれている教授。
 ただひたすらにイモを愛し、愛するタロイモが枯れてしまったと天を仰いで嘆くイモ好き教授。
 サボテンへの愛が激しすぎて、共用の温室をサボテンだらけにしてしまう院生。
 モデル植物のシロイヌナズナを愛するあまり、恋愛も結婚も眼中にない院生。
 実験に集中しすぎて、火災報知器の音にも気づかない助教授……。

 事実は小説よりも奇なり。
 書くに当たって、三浦しをんさんは相当の専門書を読みまくり、取材も重ねたらしいのだが。小説に負けず劣らずの「変な人」が、その過程で大量に発掘されたのであろうことは、想像に固くない。
 でも、その「変な人」たちは、同時に、愛すべき人たちでもあったのだろう。
 だからこそ書かれた一冊だといえる。
 本好きなかた、ぜひとも、ご一読を。



たこ焼きにはやはり……

Category: 駄文・雑文・エッセイもどき  
 その昔、まだ連載中だった「こち亀」を読んでたら。朝の目玉焼きに何をかけるかで、論争が起きていた。両さんが「ソース」というのに対して、他の面々は「しょうゆ」「塩」「何もかけない」と、喧々諤々。
 ちゃきちゃき江戸っ子の両さんが「ソース」だったのには驚いたが(東京はしょうゆ文化圏)、「まぁ、両さんのあの顔は、しょうゆ顔じゃなくってソース顔だしな」と、納得(どんな納得?)。

 話変わって。奥さんが作る料理に、片っ端からソースをかけてしまうダンナがいたが。
「しょうゆならまだしも、ソースをかけるなんて、許されへん!」
と、奥さんはカンカン。夫婦仲は冷え切っていた。
 奥さんのお怒りは、ごもっともだろう。ソースの味は個性が強すぎて、料理本来の味付けを台無しにしてしまう。肉じゃがにまでソースをぶっかけられたら、私だって、怒る(ダンナはいないが)。

 さて。閑話休題。
 家の近所にたこ焼き&お好み焼き屋がある。
 ここで初めてたこ焼きを買った時。店の兄ちゃん曰く、
「たれは、どうしましょう?」
「へっ? たれって………たこ焼きにはソースやろ?」
「いえ、ソースのほかにも、しょうゆだれと塩だれがございますが」

 ………目玉焼きなら、私も、しょうゆか塩をかけるが。しかし。
 たこ焼きやお好み焼きには、普通、ソースとちゃうんかい、兄ちゃん!
 即座に「ソースっ!」と答えたけれど。塩やしょうゆを選ぶ人も、いるんやろなぁ。
 これも時代の流れか………。
 たこ焼きに、しょうゆ………。いや、それなりに美味いだろうとは思うけど。

 たこ焼きやお好み焼きには、あの、こてこてのソース味こそが、似合う。
 あの香りがあるからこそ、食べたくなるんである。
 だが、まぁ、ここのたこ焼きはデカくて美味いので、そちらのほうでは満足している。




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